嫌いな人がいない世界で生きる方法
今、あなたには、嫌いな人はいますか?
いるいる、って方、その人をなぜ嫌いなの?
考えたことありますか?
っていうか、いつも考えてる?(笑)
だとしたら、健康に悪いわ~。
私は20代半ばまで、嫌いな人が全くいない世界で生きていた。
周りには好きな人しかいなかった。
その後、ちょっとモヤッとするわ。私、この人嫌いかも?と思うような人に出会うことが増えていった。
しかし、今は、また嫌いな人がいない世界で私は生きている。
嫌いではない、なんとも思わないか、好きな人だけに囲まれて生きる現状は、はっきり言って最高だ。
20代前半までの頃と、今、どうやって好きな人しかいない世界で生きられているのかを考えたところ、いくつか分かったことがあるので、書いていこうと思います。
まずは、あなたの嫌いなタイプを明確にしましょう
まずはね、あなたの嫌いな人とは具体的にどんなタイプなのか、しっかり、リスト化してみましょう。
あなたの嫌いな人の定義ってどんな感じですか?
私は以下です。
- 後ろ向き
- 悪口陰口が多い
- 自分が持っているものを取られるんじゃないかという被害妄想がいっぱいで人を排除したり蹴落とすことしか考えてない器の小さな人
- 視野が狭く権威主義で長いものに巻かれる自分軸がない人
- 自分以外のことでマウンティングばかりしている人
- すぐに怒鳴ったり切れる人
- 人と比較ばかりしている勝ち負け思考の人
- 嘘つき
- 妬んでばかりいる人
- 相手によって態度を変えるカメレオンのような人、人を見下すような人
- 依存心が強く、すぐに自分以外に責任転嫁する人
- 口だけで行動をしない人
- 無責任な人
まあ、だいたい昔から私が、この人苦手だわって言う人は、ほとんど、このカテゴリーのどれかに入ります。もう、大っ嫌いで~す!(笑)
大きくまとめると、人間の器の小さい人ですね。
でね、この嫌いなタイプをリスト化すると、嫌いな人のいない世界で生きることが簡単になってくるのですよ。
この分析をしないと、嫌いな人がいるような世界で生きることになってしまうのです。
あなたの嫌いなタイプの人はどこに生息しているのか考えよう
嫌いなタイプをリスト化したら、以下のことを考えてみましょう。
- どんな職業に多いのか
- どんな集まりに多いのか
- どんな業界に多いのか
- どんな趣味に多いのか
- 今までどんな場所でその嫌いなタイプと出会っているのか
- 今までどんな行動をしているときに、その嫌なタイプと出会ったのか
考えてみると、けっこう、同じタイプの人というのは、同じような場所に生息しているのです。
出会い方も、似ていたりする。
なので、なるべくそこに近づかないように生きていく方法を考えていけば、必然的に、嫌いなタイプの人は周囲にいなくなっていくのです。
行動を変えれば人脈は変わる、嫌いな人などいなくなる
それでも、嫌いなタイプが排除できない場合がある。
それはなぜなのか?
それは、その嫌いなタイプとあなたが同類に近いからです。
なんだかんだ言って、居心地がいいと感じてしまってよく出入りする場所、話が合う交流する人のタイプ、同調する人が同類だからなのです。
類は友を呼ぶ法則でそうなっています。
それにちゃんと自分で気づける人は、そこから変えていけます。
あなたの行動を変えていけばいいのです。
行動を変えていけば、周囲にいる人のタイプも変わっていくのです。
嫌いな人にフォーカスしないで、好きな人にフォーカスをしよう
嫌いな人のことを考えると、イライラしちゃうよね。
でも、それって、あなたの波動を落としてしまい、ますます嫌いな人を引き寄せてしまうことになってしまう。
なので、いっそのこと、嫌いな人は、いないものだと思って生きればいい。
職場が一緒だとか、SNSで繋がってるとか、現実的には繋がている場合でも、いないものとして生きればいいんですよ。
私はそうしています。自分の心の中で、勝手に絶交していればいいと思っています。
そして、好きな人とだけ交流すればいい。
子供の頃に、みんなと仲よくしなければダメだとか教えられてきたけれど、わざわざ喧嘩する必要はないけど、無理に仲良くする必要なんかないから。
人生のひとときの時間は命の一部であることを忘れちゃいけない
嫌いな人のことを考えたり、しぶしぶ付き合っている時間は、大事な命を削っているようなものだ。時間は命と一緒だからね。
嫌々でも、嫌いなタイプと付き合い続けている、そんな時間を過ごしている人は、たいてい自分が嫌われたくないと思っている。
又は、何らかの下心がある。仕事のためとかなんとかね。
私は、そんな下心だけで、誰かと会うとかは絶対にしません。
なので、接待って言葉がよくわかりません(笑)接待したことないので。
そんな無駄な時間を過ごすくらいなら、別のコネクションを探す努力をするか、仕事の腕を上げる努力をするほうがマシだと思っている。
人間的に興味関心があったり、何か自分にはない能力や知識を持っていて話を聞いてみたいとか、一緒にいると楽しくて人柄が好きだなと思う人としか、私はプライベートな時間は過ごさないです。
もしもあなたが、何かの集いや食事なんかに私を誘ったとして、私が、出かけていく場合は、よほど、あなたの人柄が好きか、または、誘ってくれたその内容に興味があるということです。
私は、しょっちゅう色々な集いの誘いを断っている、実はアクティブに見えて、めちゃくちゃ付き合いの悪い人間です。実は引きこもるのが大好き。
誘いを断ったら、嫌われてしまうかも、とか、いちいち考えていません。
それで嫌われたら、それは、それ、ってくらいです。
そんな態度を貫きながら、よく今まで仕事をしてこられたと思うわ。社長のくせに、接待したことないとかでね(笑)
長い付き合いの友人ですら、その態度の私。嫌いなタイプの人の誘いになんか、絶対に乗るわけがない(笑)
でもさ、考えてみてよ、嫌いな人に嫌われても、別に、どうでもよくないですか?
むしろ、嫌いなタイプに好かれる方が面倒くさいでしょ。
人生の大事な時間は、好きな人とだけ共有していきましょう。
その方が、絶対に、ハッピーだよ。
嫌われることを恐れて、嫌いな人と過ごす時間を取るのはやめましょう。
好きなことしかしない、興味のある所にしか行かない。
プライベートな時間は、好きな人としか会わない。
そんな態度で生きてきたけれど、意外と大事な人たちには嫌われないで長い付き合いのまま生きてこられています。
嫌われることを恐れて、興味のないことをする時間をなくしましょう。
時間は命と一緒。
気の合う仲間とワクワクすることをする時間を大事にしていきましょう。