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努力しても結果が出せないなら、あなたの居場所はそこじゃない

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努力しても結果が出せないなら、あなたの居場所はそこじゃない

仕事でも趣味でもなんでもいいけれど、一生懸命努力しても頑張ってもなかなか思うような結果がでないなんて言う人はいませんか?
そんな人は、まず、これを疑ってください。
そこは、あなたのいるべき場所ですか?

どんなに才能があっても、能力が優れていても、自分がいるべき場所や、やるべき仕事を間違えてしまうと、頑張っても認めてもらえなかったり、結果が出せなかったり苦しいだけです。

1年じゃ少ないかな。せめて、2年くらいは、前向きにできる限りの努力をしてみて、それでも、評価されないとか、結果がでないというのであれば、思い切って、あなたの居場所を変えた方がいいと思います。

自分の本当の居場所を見つけるには、2年くらいは何でも全力でやってみるべし

ただね、今いる場所は、自分のいるべき場所じゃないかも?そんな風に思っていいのは、そこで出来ることを愚直に前向きに必死でやり尽くした人だけだ。

その場所が自分に合っているかどうかなんて、そんなにすぐにはわかりません。
ここは、自分には合わないなんていう結論を出すには、それなりのことをやってみた後だ。

実はね、自分の居場所を間違えがちな人って、ある程度の結果を出せてしまう人なんだよね。
めちゃくちゃ努力する人は、何やっても、全く結果が出せないなんてことはないのだ。
そこそこの結果は出せてしまう。
なので、居場所を間違えがちなのは、実は、まあまあの結果を出せてしまう人の方だったりする。

だけど、自分の求めるものがそこにないのなら、長居はしない方がいい。
やりたいことはそこにはないけどなんだか居心地が良くて、なんて言っているうちに、あっという間に異業種転職や独立が難しい年齢になってしまうのでね。

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例え、その居場所が合わないと思っていても、そこでちゃんと結果は残そう

私の社会人のスタートは、某メーカーの事務OLだった。
実は入社式の段階で、ああ、私、間違えたなって感じていた。心の中では、私は、この会社、長くないなって思っていた。


案の上、私にとっては、仕事はつまらないし、8時半~17時半までの会社に拘束されている時間が苦痛で苦痛でならなかった。
もう、ずっと時計ばかり気にしていました。
単純作業だけの仕事に、これ、別に私じゃなくてもできるし、これをしたからって、将来に積み重ねられるキャリアにもならいし、人生の時間がもったいないなと思っており、退屈で退屈で日々うんざりしていた。

日曜の夜、また1週間会社が始まるのかと思うと、どよ~んとした気分でした。
そこは、私のいるべき場所じゃなかったのです。

だけど、周囲の同僚OLたちは、むしろ、会社の仕事が楽でいい、って子もたくさんいた。
責任を負うような仕事はストレスだからしたくないのでこの仕事がいいってね。

その時に思ったのは、私にとって苦痛でも、誰かにとっては居心地のいい職場なんだなっていうことだ。
ということは、どこかには、私にとってピッタリの職場があるはずだってね。

であれば、2年以内に転職しよう。
だけど、今私は、この会社の社員なのだから、雇われている間は、ここで何か結果を出してから辞めようと決めました。

私は、そこで、できることをどんどん改善していった。
例えば、出張交通費の清算の用紙の書き方を営業マンがいつも間違えていて、先輩OLが毎回わざわざ修正していたのを、紙と時間の無駄じゃいですか?と意見をした

そうしたら、先輩OLにこう言われたのだった。
私たち事務員は営業の人が働きやすいようにサポートするのが仕事だから、ちょこっと直してあげればいいだけだと。


私は、その先輩OLの意見には、全く同意できなかった。
私は、そんなことで無駄な残業などしたくないです。会社にとって、それは、資源も残業代も無駄でしかないです、と。生意気だよね~、うん、超生意気だったわ(笑)
当時私はまだ21歳だったしね

で、どうしたかというと、新入社員で入社数か月の私が、上司にお願いをし、営業マンが集まる全体会議の冒頭で時間をもらい、清算伝票の正しい書き方の説明をし、今後間違えたら、一切経費清算しません!とかやったのだった。
その後、清算伝票の記入方法を間違える人はいなかった。

社長目線でみれば、私は、昔の私みたいな人材を事務員で雇いたい。会社のコストカットにつながるのでね。

ただね、先輩OLからは、変わった新人だと言われましたね(笑)宇宙人て呼ばれた。
他にも事務OL時代に色々やらかして、語り継がれる伝説の新人のような人になり、嵐のように、あっという間に転職していきました(笑)
事務OLでできることは、私はやり切って、そこを辞めたのでした。

出版社に転職したら、会社が楽しくてしょうがなかった

そして、出版社に転職したのですが、そこでは、仕事のやり方が180度真逆だった。
過程はどうでもいい。決まった予算やスケジュールの中で、全て自己裁量で、読者人気のページを作り、結果を出す人が偉いという風であった。


企画立案からアポイント取り、ライターやカメラマンの手配、原稿修正、デザインだし、校正、入稿、経費の管理など、全部自分でやる。
電話応対や経費の伝票を書くだけの仕事をする人とかいなかった。

年齢も学籍も性別も関係ない。
企画力のある人間が重宝される世界だった。

OL時代は、自分の発言を堂々とする人は、奇異な目で見られ、宇宙人呼ばわりされたのに、出版社では、周りが全員宇宙人だった(笑)

そこではむしろ、私みたいな人間が、普通だったんだよね。

出版社に転職してからは、仕事が楽しくて楽しくてしょうがなかった。
仕事を終えて帰る時間は、17時半どころか、終電も逃す時間帯で、深夜や早朝にタクシーで帰ることも多々あった。


本当に、会社が楽しかった。
仕事が楽しくて、楽しくて、毎日ワクワクしていた。


私は、そこから、今に至るまで、仕事が楽しくて仕方ない。もう何十年も楽しい。

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あなたのやりたいこと、能力を活かせる仕事は何なのか?

誰かに養われてる人以外は、大人は何等か仕事をして収入を得ていかなといけないじゃない?
ならば、OL時代の私のように、8時半~17時半まで、ずっと時計を何度も見て、早く帰りたいなとか思うよりもさ、楽しくて楽しくてしょうがないっていう仕事を見つけらるのが一番だ。


働く時間はざっと見積もっても、人生の約3分の1だ。

その時間と、遊ぶ時間がワクワクする時間だったらさ、起きているときは、ずっとワクワクできるんだよね。


ただね、誤解してもらっては困るのだけど、働く時間は、ワクワクはするけど、苦労や努力が全くないわけではない。

でもね、人から見れば辛そうな努力も、自分の能力が活かせるやりたい仕事なら、本人辛くはないのだよ。

だから、自己分析が大事なのだ。
自分の強みを活かして仕事をすることが本当に大事。

あなたの今の居場所は正しい場所ですか?


もしも自信がないのであれば、今からでも遅くはない。
あなたが本当に輝ける、ワクワクする仕事に就けるための行動を起こしましょう!


今の仕事をすぐに辞めなくてもできることなんてたくさんあります。

将来の起業の準備を始めてもいいし、今は副業を認めている会社もたくさんあるので、ちょっとずつ実際に始めてみてもいいと思います。

今子育て真っ最中でなかなか時間が取れないという方も、毎日、ほんの少しの時間だけ、未来の仕事のために投資してもいいと思うよ。

今の自分のいる場所は、本来の自分がいるべき場所じゃない、そう思っているのなら、できることから行動をしましょう。

人生なんてあっという間。


こんな記事見たこの瞬間から、何か一歩を踏み出しましょう。
じゃないと、あなたは一生このまま、本来自分がいるべき場所を見つけられずに、この楽しさを知らずに、人生を終えることになってしまうかもしれない。

あなたにも、私が、なぜ、こんなに仕事が好きで楽しいと思いながら生きてきたのかを、知ってほしいと思います。
人生の3分の1の時間をワクワクするものにしよう!さあ、一歩を今すぐ踏み出そう!

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