動画で学ぶブランディング基礎講座、個人マンツーマンコンサルティング・法人コンサルティング・オンライン顧問詳しくはこちら!

老後不安を解消するのは、本当に貯金なのか?

目次

新入社員のときに思った財形貯蓄に関しての疑問

私が短大を卒業し、初めて社会人として入社した会社で、一斉に新人に財形貯蓄の案内がきた。
なんでも、会社の給与から貯金が天引きされて、知らないうちに無理なく貯金ができるというものだった。

新入社員の事務職OLだった当時の私の給与は、今思えば、本当に安かった。もう薄給も薄給、超安月給。
えええー、ここから天引きとかありえない!みんな何で財形貯蓄とかするの?と聞いたら、同僚たちは、こんな風に言っていた。

結婚資金貯めたいじゃない?
老後生きていけるお金を今から貯めておかないとダメじゃない?

当時の同僚の回答は、だいたいこんな感じだった。

20歳の私には、老後なんか、全く想像もできず、何で今から、おばあちゃんになった時のことなんか考える必要があるのか?と思っていた。
結婚資金だって、別に工夫すればいいんじゃないの?何も、こんな安月給から天引きとか必要なくないか?と思ってた。

毎月いくら貯蓄していけば、老後不安をなくせるのか?

友人たちは、会社の財形貯蓄にみんな申し込んでいた。

この安い給料で、みんなは、月にいくら天引きするの?と聞いたら、なんと、1万円!という回答が。

1万円×12か月で、1年で12万円。10年働いて、120万円。ボーナス追加したり、積立額を追加したり、利子がついても、30歳そこそこまでで財形貯蓄をやっても、せいぜい300万くらいだ。新車1台分くらいか。

そして、もしも、それが、定年までとなって、いくらか追加したとして、1000万円くらいかなと試算していた。

1000万円貯めたとして、例えば60歳以降で、いったい何年でなくなるのだろうか?
そう考えたら、今の1万円の価値の方が、私にとっては大事に思えた。


そして、その後の人生はこれから構築してくわけだから、、まだ稼げない自分にとっての1万円はここれから年を重ねたときの1万円よりも、はるかに価値があるわけだし、今しか経験できないことに使おうっていう結論に至ったのだ。そして私は、財形貯蓄はしないことにした。

財形だけじゃない、私は、20代、全く貯金をしなかった

20代の頃、私は、1円も貯金ということをしなかった。入ってくるお金は、全部使っていた。むしろあえてそう決めていた。

大きな出費は、運転免許取得、脚本家スクール、毎年1回か2回行く海外旅行に使っていた。
給与は日々の暮らしで全額使っていた。
何に使ったかというと、友人たちとの付き合い、旅行、タクシー代、洋服代、美容代、肩こりだったので針とマッサージ、雑誌と本、CDやコンサートとか、全部そんなものに消えていった。
20代後半から一人暮らしをしていたので、家賃や生活費もその中から出していたけど、貯金していなかったので、遊びに行くお金には困らなかった。

要は、20代は、全部、楽しい経験をするために使ったと言えよう。


私は、月1万円で年間12万円貯めるくらいなら、ビキニが着られる若いうちに、ハワイやグアムに行ったほうがいい。いずれできなくなることを今するのだ。そんな風に思っていた。

ただね、今思えば、その中でも、雑誌や本などの情報収集と脚本家スクールなどの学びには投資を惜しまなかった。それから、昔は、ワープロやFAX、そのあと、まだ高価だったパソコンも買った。携帯電話とか、情報を得るとか、知識を得る、そういうものには結構な額のお金を使っていた。高額出費も、全く躊躇なく、もったいないとか全然思わなかった。

私の20代のお金の使い方は、体験、情報、学び、にほとんど消えていった。

そのお金の使い方、間違ってなかったなと思ったのが、20代後半で雑誌編集部をやめて、フリーで独立したときだった。
20代で友人たちと遊ぶことで、人脈というのを得ていたので、仕事でとても役にたったのだ。

20代1円も貯金をしなかったけど、そのおかげで人脈も増え、知識やノウハウも増え、20代後半で編集部を辞めてフリーランスとして独立したとき、編集部時代の経験、20代で得た人脈や脚本家スクールで学んだノウハウから、マーケティングや広告の仕事がくるようになった。

コピーライターなどの広告の仕事が単発でくると、年間契約でやっていたメインの仕事以外で、イレギュラーで1回で70万~100万円くらい入ってくるようになっていた。それが、年末になるとなんとなく口座に貯金のように残っていた。


毎月1万円を財形貯蓄するよりも、遊び、情報、知識にお金を使うことで、28歳くらいで、お金を貯めようと思えば、財形貯蓄の10年分くらいは、たった1年で貯められる収入になっていたのだ。
私にとって、様々な経験や学びに使ったお金は、毎月1万円貯める財形貯蓄よりもはるかにリターンが見込める投資だったのだ。

そして30歳になってすぐ1000万円近くのお金を一気に使った

率先して貯金はしなかったけど、なんとなくイレギュラーでやった仕事の収入が、口座にたまっていった。
数百万程度だったと思う。

そのお金をどうしたかというと、私は、31歳の時、また全額使うことにした。しかも今度は、親や銀行に借金もした。
全部で1000万円弱、そのお金をどうしたかというと、1年間の起業準備期間の生活費と準備金、起業資金にあてた。
私は、30代でもお金の使い道は、全部実績を積む経験と学び、体験、人との付き合いに使うことにした。家とか車とかブランドバッグとかではなく、全部消えてしまうモノに使うという決断をした。

そして最初の起業をした。
その起業後の期間も、最初に決めた通り、私は、全く貯金をしなかった。
自分のやりたいことに全部使っていた。事業や学び以外には、海外旅行と買い物、あとは、美容代や毎週末アロママッサージとか、会社の経費にしてたけど出勤も移動もほぼタクシー。タクシー代は、かなりの額だった。

10年弱その会社で社長をしていたのだけど、忙しすぎて、何年も全く休めなく、私はある日、体調を崩し倒れてしまった。
ドクターストップがかかった。静養するために社長を辞めさせてほしい、そうなったときに、辞めるかわりに、当時の投資家に、私としては、なけなしの持っている額の全額を渡した。その後も、毎月お金を振り込み続けた、何年間もね、それは自由になるためのお金だった。もうだいぶ前に辞任する際に約束したその支払は終わっているけどね。

その会社の社長を辞める時、ああ、お金なくなっちゃうな、と一瞬思ったけど、投資家は、私がやめてしまえば、そこからは何も生みだせなくなる。
だけど、私は、自由を得たのち、そこでの社長経験と実績、学んだノウハウは一生消えないので、私は、高額出して自分の実績を買ったんだと思ったんだよね。
で、実際にその会社を辞めても、あちこちから仕事の声がかかり、しばらく静養したあと、私は、雇われ社長の職を得た。

アラフィフになり逆に貯金しない人生が間違ってなかったと気づく

その後起業して今に至るのだけど、今は、貯金がある程度できるようになっている。全く興味のなかった資産運用も勉強しながらやっている。

20代、30代、私は全く貯金をしてこなかった。
だけど、それは、正解だったんだ、と今強く思っている。大正解だったのだ。

それは、知識と経験、チャレンジにお金を使ってきたことで、アラフィフの今、自分で仕事を生み出せるからだ。しかも、急にそれをやらなくちゃならなくなった訳じゃなく、今までやってきたことの延長なので、それほど難しいことではない。
自分が社長なら、自分をリストラはしないし、定年も永久にない。
おばあちゃんになるまで、高収入を得ていくのは難しいかもしれないけど、きっと、ずっと稼ぎ続けることはできると思うのだ。
それが、私の老後不安を解消させてくれている。

40代50代の組織に所属する人に耳を傾けてほしい、今やらないと本当にまずい!


早期退職、定年退職後に仕事を手にできるこの準備をなるべく早く今会社員の人もしておくべきだと思う。
自分の退職後のシミュレーションは、想像通りには決していかないと思うよ、たぶん。

会社員の人たちは、皆一様にわかっていると言うけれど、本当に自分が組織を出て、会社の看板を使えなくなるまで、本当の意味ではわからないと思うのだ。

私が、今回の事業で始めたブランディング基礎講座は、まだ若くてこれから起業したい!って人だけを対象に
しているわけじゃない。


むしろ、今40代半ば過ぎで、これからもずっと働いていかなければならない、働いていきたいと思っている同年代の人たちをサポートしていきたいと思っている。私は、組織を離れ、フリーランスから始まり、起業し、すでに、20年以上実際に誰にも雇われず、収入を得て生きてきた。
今組織に所属している人が本などを読み考える退職後の仕事の得方、構築の仕方、お金の得方より、より実体験含めリアリティのあるアドバイスができると思うのだ。現実を知っているので。

想像しているのと、実際は絶対に違う。

もしも、定年退職後に、どこかの顧問をしたいとか、個人で独立して何か仕事をしていきたいと考えているのなら、今から、自分を客観的に把握し、ブランディング構築を学び、実際に、簡単な副業みたいなことをやってみるとか、副業をしないまでも、将来に向け準備をしておくべきだ。

さらに、定年後に支え合える、会社の名刺で出会っていないネットワークを構築しておくべき。
これ、私、本当に、同年代の人たちに、警告しておく。
後で後悔しないように、今すぐ準備に取り掛かって!まだ、会社から毎月給与をもらえているうちにね。


私たち世代は、年金受給年齢が引き上げられ、しかも満額もらえるかも微妙だ。
さらに、私たちは長生きになっている。ということは、会社を退職してから年金が出るまでの数年間、そこから先は、年金では足りない分を得るために何十年も仕事を得て収入を得ないと生きていけないのだ。
夫婦共稼ぎで、ローンもなく、子供も独立し、貯蓄と退職金合わせて数千万以上ある人は、なんとかなるかもしれない。

会社員をやってきた人が、早期退職や定年退職後に再就職先を一斉にみんなが探したとしよう。
全員が仕事にありつけるかは疑問だ。
たぶんこれからの企業は、正社員の数を減らしていくと思う。営業などは、全部AIになっていくだろう。
そうなると、若い社員も減り、年輩社員はもっと早期退職などで減らされていくだろうし、再雇用も厳しくなっていくのではないだろうか?
きっとその後も仕事にありつける人は、本当に特殊な実務能力のある人だけになっていくだろう。

なので、私が勧めるのは、個人事業主やひとり起業の準備だ。
できるだけ早く、準備すれば安心だ。
例えば、旦那さんが副業禁止でも、奥さんが専業主婦なら、奥さんに起業させるとかね。
今から貯金するよりも、絶対にリターンが大きく、継続的にお金が入ってくるのは、自分自身をブランディングし、強みを把握し、伸ばし、仕事を得られるノウハウを身に着けることだ。

貯金は使えば減っちゃうけど、稼げる能力や経験は目減りしないからね。
今すぐ取り掛かって安心して、定年のときを迎えましょ!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次