引き寄せを諦める前に知ろう、引き寄せがうまくいかない理由
あなたは、何か強く願って叶えた経験はありますか？
引き寄せの本なんかを読んで、ノートに願望を書いてみたけど、全然叶わないし、あの引き寄せって嘘なんじゃないか？とか思っていませんか？
引き寄せの法則は、本当ですよ。だって、私は、それを使って、今までの人生でしょっちゅう色々なものを引き寄せていますし。
その時に必要なだけの資金、人脈、チャンス、モノなど。。。
なので、引き寄せってなんか怪しいとか言う人いるけど、私は、全然怪しくもなんともないと思っています。
引き寄せはね、願望実現の波動に自分がなると、叶うものなのです。人間も、物も、みんな波動を発しています。
なので、自分が出した波動と同じものが周囲に引き寄せられ現れる現象は、わかりやすい。
でもね、人生を変えたいと努力をしている受講生や夢があるような友人なんか見てて思うことがある。
なーんか、いいところまでいっているのに、人生を変えるまでの展開にいけないとか、長期間願っていても、願望の引き寄せができない人がいるんですよ。惜しいんですよ。
なぜ、引き寄せができないのかを今日は解説していきたいと思います。
昔から、引き寄せの法則の本を読んでいるのに、なんかうまくいかないなんて人がいたら、ぜひ、最後まで読んでみてください。
引き寄せは、強く願った後、何もしないで忘れていればいいは、嘘です。
よく、引き寄せの本に書いてあるよね。
強く願った後は、その願ったことすら忘れて、何もしなくても、気づいたら叶ってた、なんてことになります、ってね。
これに勘違いしちゃう人が多いと思うのだよ。
いろんなものを引き寄せまくってきた引き寄せマスターの私が本当の意味を教えますわ(笑)
ここでの意味はね、強く願ったあと、ずっと、意識していると、まだ叶わない、何で叶わないの？ていう、ネガティブな思考が、普通の人には、生まれちゃうから、いっそ、願ったことを忘れろ、と言っているのだ。
引き寄せを実行中だってことを忘れろと言っているのであって、夢に向かって何か努力したりすることなどしなくていいって言ってるわけではないのだ。
引き寄せがなかなかうまくいかないって人たちは、そこを勘違いしてる人が多い。
引き寄せには、前兆が必ず現れる
引き寄せをしようと強く願った後、もしも、その波動が宇宙に届いたとしてキャッチされると、叶うための前兆が現れます。
それは、ずばり、引き寄せを叶えるための道しるべです。
大きな引き寄せほど、すぐに叶うわけではない。
叶う道に繋がっている道しるべ、所謂、人生の選択の瞬間がやってくるのだ。
それは、小さなものから、大きな決断を促すものまであなたの目の前にやってきます。
叶わない人は、その道しるべを見逃しているからなのだ。
目に飛び込んできた文字、心ざわつく引っかかる何かを見逃すな！
強く願って引き寄せが作動し始めると、こんなことが起こってきます。
偶然目にする文字、誰かの話なんかがやたら気になる。心がざわついたりする。そのほとんどは、あなたの行動を促すものです。
実際に私が願望実現を叶えたきっかけとなったあるエピソードを話しながら、解説していきたいと思います。
私は、中学生の頃から雑誌の編集者になりたかったのですが、現役では短大しか受からず、仕方なく短大に入学し、さらに、卒業前に、雑誌編集者の受験資格である4年制大学の編入試験にも落ちてしまったので、泣く泣く、短大に求人が来てた会社を受験し、内定を取り、とりあえず、普通のＯＬになりました。
でも、心の中では、いつかチャンスがあったら、雑誌の編集者になりたいと、毎日強く強く願っていました。
そんなＯＬ2年目のある日のこと、通勤ラッシュの超満員電車に乗っていて、後ろから、すごい勢いで押されながら、もうすぐ会社のある駅だからと必死に耐えていました。
そんな私の目の前のドア窓に、ある広告が貼ってありました。
それは、某企業の社員募集の告知広告でした。
その広告が私の人生を変えるきっかけになったのです。
ただ、その広告は雑誌編集者の募集ではありませんでした。
確か、メーカーの求人広告だったと思います。
ですが、この求人広告で私の人生が大きく変わっていったのです。
広告コピーには、こんな感じのことが書かれていました。
「今からできることはなんですか？ 今しかできないことは何ですか？ 」
このコピーを見て、強い衝撃を私は受けたのです。
やばい、このままなんとなく楽しい日常に流されるとこだった！！！
こんな風に思ったのでした。
私は会社のある田町の駅で降りて、駅前から会社に電話しました。
「すいません、ちょっと遅れそうなので、フレックス出社で10時出勤にしてください」と。
全然始業時間に間に合うのにです。
そして駅前のハンバーガーショップに入り、コーヒーを飲みながら、駅から大量に吐き出されてくる会社員の大群を眺めていました。
それを見ながら思ったのです。
ああ、私は、あの波にのまれるところだった。一度波にのまれたら、居心地良くなって、もう、脱出できなくなるかもしれない。
何も決まっていないけど、今日辞表を出そう。
自分を追い込んで雑誌の編集者という仕事に近づこう。
このまま、なんとなく、決まるまではここにいようとか思ってちゃダメだ。本気で自分の人生を強く願ったものに変えていく努力を今しよう。
今しなくちゃ私は、絶対に後から後悔するはずだ。
退路を断って努力しよう。
アルバイトでもなんでもいい、出版関係に関われなかったら、本屋のバイトでもいい。大好きな雑誌の近くにいられる仕事をしよう。
やれる努力はリスクを取ってでも何でもしよう、後の人生で私は絶対に後悔はしたくない！
そして私は、その日に辞表を出したのです。
思い切った決断が引き寄せ実現を加速させる
何も決まっていないのに唐突に辞表を出した私。上司からはかなり強い引き止めに合いました。
そういう仕事がしたいなら、広報に異動させる、宣伝部に異動させるとも言われました。
条件的には悪くないです。花形部署だし、そこに所属しながら、転職活動をするという考え方もあるでしょう。
けれど、私は全部キッパリ断ったのです。
このサイトの人生を変えたいあなたへ、の記事で、その後の編集者になっていくまでのストーリーは書いたので、それは省きますが、私は、辞めるにあたり、仕事の引継ぎをする3か月の期間に、偶然、新雑誌創刊、未経験可、雑誌編集者募集の新聞記事を目にし、応募したところ、あれよあれよという間に、雑誌編集者の内定を勝ち取ったのです。
偶然にも、辞める日付のすぐ後に、雑誌編集部に入社することになったのでした。
あの時決断しなければ、私は雑誌編集者にはなれなかった
当時、雑誌の編集者やマスコミ、広告代理店は、学生の中でもトップに入る憧れの人気職業。マスコミは求人倍率がものすごく、入社するのは、針の穴をくぐるくらいに大変でした。
しかし、景気もまだ悪くはなかったので、当時は新雑誌の創刊ラッシュでした。今ではあり得ませんが、当時は、たまに中途採用でも未経験可というのがあったのです。
しかし、その創刊ラッシュは、私が採用試験を受けた年が最後となったのです。
その後不況と就職氷河期がきたので、未経験可雑誌編集者募集なんていうのはなくなったのでした。
フリーライターなら、現在に至るまでいくらでも募集しています。
しかし、出版社社員の雑誌編集者で未経験可、短大卒でもＯＫの中途採用は、それ以降めったにはないです。
こういう仕事は、ほとんどが、経験者のヘッドハンティングで決まってしまうので、当時が珍しい状況だったともいえます。
あの瞬間、辞めるって決意をしなかったら、今の私はいません。
まだ、いいかー、ＯＬライフもまあまあ楽しいし、なんて思って気づけば、もう、募集も全くないってなっていたとしら、一生後悔していたと思います。
ピンときたらリスクを取ってすぐ動く、が引き寄せを叶えるコツ
引き寄せを実現する人は、自分に来たメッセージを見逃しません。
どうしよう、やっぱりよく考えよう、失敗したらどうしよう、損したらどうしよう、とか、考えているうちに、引き寄せ実現の道につながる扉は、パタンと閉じてしまうのです。
強く何かを願ったら、その後に来た、ピン！を見逃してはダメです。
即行動です。
そうすると、次の扉が開くピン！がまたやってきます。それも即行動。
その連鎖のあと、気づいたら、あなたの強く願った引き寄せは叶っているはずです。
何か心を動かすメッセージに出会う、たまたま何かの話を聞き気になった、そんなことは、全部宇宙の引き寄せが作動している証拠。
このブログの波動に吸い寄せられたあなたは、きっと私と縁があるはず
私のブログを今まさに読んでいるあなたも、何かしら、意味があります。
私が何か、あなたの強い願いを叶える道に導くことができるのかもしれないし、私の周囲に何かあなたの願いを叶えられる人脈があるのかもしれません。
または、何か一緒に仕事で関わっていくのかもしれないし、プライベートで楽しい趣味を共有することになるのかもしれません。
この後、私と出会うことになる人は、きっと何らかの意味ある縁に導かれているはず。
とくに私の場合、波動が合わない人とは、絶対に出会えないことになっているし、出会っていても、相手の波動が変われば確実に疎遠になっていく。必ずね。
私は、常に、超ポジティブワクワク波動を強力に出しております。だから願望実現がスイスイできるような同じ波動の人とは出会えるはず。
この記事を読んでいるってことは、そういう波動になっている可能性がありますね！
あなたの引き寄せが叶いますように！
ピンときたら、すぐ動け！これを忘れないで、願いを叶えてね！
