地域の過疎化、雑誌の廃刊、商品が売れない、業界の衰退、全部理由は共通だ
私の直感は占い師ばりに当たる、だけど、そんな感覚など使わずに、マーケティングやブランディングさえしっかり学んで理解していれば、ほぼ100%の確率で言い当てられるものがある。
それは、集客、販売不振が原因の事業崩壊だ。
私が、予測して、当たらなかったことがない。
それは、直感でもわかるけど、単なる直感じゃなく、全部裏付けがあってのことだからだ。
ああ、このままいくと、未来はないなとか、かなり苦しいはずだなど、簡単に予測ができてしまうものだ。
占い師でなくても事業衰退の結果など見える
このまま、このやり方だけでこの状況を続けた場合、この地域は10年以内に過疎化し、観光客も来ず、たぶんホテルとかの倒産続出だろうな。
この雑誌、ターゲット設定と企画が間違っている、しかもそんなターゲットの人はほとんど存在しない。たぶん3年以内に廃刊だろう。
この大手サイト、このやり方でいくと、たぶん一部の機能だけ売却か、なくなるな。
この化粧品、大手がやっているけど、絶対に売れないな、なくなるか、通販で細々大企業の意地で続けるかだな。
この業界10年後にはこのままいくと相当衰退していくのが目に見えている、キツイな。
この長年続く大きなイベント、ターゲット顧客の若がえりをはかるため早急に企画内容大幅に変えなくちゃ近いうちにスポンサーつかず終わるな。
上記の中で、地域の過疎化はたぶん現在進行中だと思うけど、それ以外は、全部私が言った通りになっている。
しかも、私がその予測をしたのは、メディアがすごい勢いで取り上げてスポットライトが当たっている瞬間だ。
こんな予測、超カンタンなのだよ。
なのに、どうして、最悪の結果まで行ってしまうのか?
それはさ、関わる人が外部の意見を聞かず、検証もせず、絶対に自分たちは正しいと思い込んで、反対意見を言う人を排除しまくった結果だ。
そして上記の結果、多くの人が仕事を失った。
あーあ、あーあなんだよね、私的には。あの時言ったじゃん、しか言えない。
ダメになっていくものの共通点はこの2つだ!
ダメになっていった事業に関わる人たちに私はアドバイスしている。しかもズバッとね。
ただね、全く響かなかった。むしろ、うっとおしい奴と思われたような扱いをする人もいた。
やってみなくちゃわからない。
あなたに何がわかるの?
水を差すようなこと言わないでもらえますか?
とりあえず、もうはじめてしまったので、やります。
当初、こんな反応がきたのだ。
それらがダメな理由はたった2つだ!
へいこらへいこらする、耳障りのいいことしか言わない、またはトップの人にとって自分たちのいいなりになるアドバイザーやコンサルや代理店をビジネスパートナーに迎えている
外部の意見を全く聞かない、内輪だけで褒め合いながら、事業を進めていく
こういう状況は本当に危険だ。
誰も反対意見を言わないような状況で、自画自賛で進む事業は本当に危険。
だから、大きな会社には、社外取締役が入っているのだ。
トップに外部の視点ではっきり意見できる人がいかに重要なのをかわっているからだ。
そうでないと、組織や団体って、とんでもない方向に行ってしまうこともあり、下手したら事業が傾きます。
事業のトップに恐れず物を言える外部の人間がいますか?
あなたの関わる事業に、ダメな点をズバッと指摘できる人間はいますか?
例えば地域活性などの場合、企画運営するのは、その地域の人でいいと思うけど、アドバイザーで入れる人は、その地に住んでいる人はもちろん、その地域出身の人ではダメだ。
なぜなら、地元のしがらみがあり、絶対に強いダメ出しなどできないだろうから。
そこが、過疎化しそうな地域のダメなところなんだよね。
褒めてくれる人としか仕事をしようとしない。
媚びる人間しか周囲におかない。全部地元か地元出身の人で固めようとする。
これって、今現在過疎化が進んでいる地域であるなら、この状況危険です、ほんとうに。
そして、そのズバッと物言う人の雇用や立場をちゃんと守れるトップがいないとダメなのだよ。
だいたい、これが機能していない地域は、今、どんどん衰退しており、過疎化まっしぐらなのだ。
いくつかの私の知っている地域は、見ていて、本当に、先がないなとわかるので、そう遠くない未来に閉店とか倒産ラッシュが来るだろうなと思っている。
私は、その地域の人の中で何人か、状況わかっていて、努力はしているけど自分ではどうにもできない、そして実力のある人を救う手段を考えています。立場もわかるから、なんとかしてあげたいと今も思っています。
それ以外は、どうぞ、そのままで、信じた道を突き進んでください(笑)
マーケティングやブランディングを学び対策を取れる人だけが助かる時代
コロナ渦が落ち着いたかと思っていたら、また、サル痘で緊急事態宣言でるかも、とか今言われています。
はっきり言ってこの時代、情報収集力、自分で学び行動する力のない人は生き抜けない時代だ。
観光や消費の流れが、すでに変わってしまい大変な状況ではあるけど、これ、これからもまだ続きそうだし、今より過酷になっていきそうだ。
仕事をしながら生き抜いていくのが、そうとうキツイ時代がやってくるよ。
まず、事業の未来予測をあなた自身ができるようになることだ。
そして、あなたや事業の強みをしっかり把握して、自身や自分の事業のブランディングを今からちゃんとやることだ。
それができていれば、最悪、過疎地域にいてもネットを介した商売もできるし、どこの地域にでも出稼ぎにいける。
地道にこれからくるだろう過酷な未来に備えて準備しておきましょ。
この記事を読みながら、そうだ、そうだ、と思ったそこのあなた!
いつも応援しています。
頑張って!