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起業にかかるお金のリアルな話と事業に失敗したらどうなるか?(独立起業に関するアドバイス①)

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起業にかかるお金のリアルな話と事業に失敗したらどうなるのか?(独立起業に関するアドバイス①)

自身20代で独立し、32歳で最初の起業。その後、投資家のいる雇われ社長も経験。さらに、自身での再起業も経験しました。最初は有限会社、その次は、株式会社、一般社団法人の起業も経験しました。
また、起業後には、小さな会社の社長から東証一部に上場まで果たした起業家にも仕事でたくさ出会ってきた。

私は、資格を活かして自宅で主婦業の傍ら講師業をするような個人事業主から、うん十億円稼ぎだす社長のパターンまで、よく知っています。なので独立起業に関してかなり幅広くアドバイスができます。

おそらく、脱サラして小さく始める独立起業なら、自身の体験から、実務含め、絵空事ではない、リアルなアドバイスを誰よりもできると思っています。

現在、私は、様々な人の起業アイデアやマーケティング戦略、起業後の困ったことなど、起業を考え中の会社員や主婦、既に起業し苦戦中の社長などに対して、ブランディングを教えつつ、オンラインコンサルティングでアドバイスをしています。

受講生やオンラインコンサルティングで多い相談は、脱サラとか主婦業からの独立起業なので、今後、このサイトでは色々な切り口で、起業に関することを書いていこうと思っています。
今回は、起業する際にまず皆さんが考えるであろう、起業資金や、もしも失敗したらどうなるのかについてお話していきたいと思います。

底をつくのはあっという間の起業に必要な資金の話

起業って、特別な人がすることだよね、とか思っている人もいます。
私も20代の会社員時代は、代表取締役とか社長の肩書のある名刺をもらうと、それだけでこの人なんかすごい、とか、無条件に思ってしまっていました。


しかしながら、今思えば、はっきり言って、会社登記すれば、誰でも社長になれる。
だから、その段階では、すごくもなんともないんですよ。
10年以上社長業が継続できて、初めて、この人、すごいね、って言ってもいいかもしれない。

だけど、当時は、今ほど気軽に起業できる状況ではなかったので、社長の名刺は今よりも貴重ではありました。
ちょうどその頃、初めての起業家ブームが世の中にやってきていた頃です。


私が最初の起業をした当時は、有限会社は300万円以上、株式会社は1000万円以上ないと起業できませんでした。
それは、資本金てだけで、それ以外にも登記費用含め事前にお金がかかります。

今のようなシェアオフィスというのもほとんどなく、私が当時起業の準備期間だけ名刺に住所入れるために契約していたバーチャルオフィスが月5万円でした。
今思えばすごく高くないか?

私は、父から借りた資本金500万円、銀行から創業融資を150万円受けてのスタートで、最初に用意したお金は、650万円。それ以外に1年間の起業準備期間のために自分で用意し全て使い切った資金は、約300万円ほどでした。なので、全部で約1000万円近く用意したということになります。

家賃が無料になる東京都のベンチャー企業支援の試験を受けて合格し、最初の3年間はオフィスの家賃が無料だった。管理費だけで、確か月に3万8000円ほど。

そして、収益があがるまで、わずかなバイト代で働いてくれたスタッフが3名。


なのにですね、起業から半年程度で、その650万円はほぼ使い果たしました!もちろん起業準備期間に用意した300万もありません!約1000万円がなくなった!(笑)

当時は、WEB構築、税理士へ払うお金など、今みたいに格安ではできませんでした。日々の運転資金が意外とかかるのだ。
ただ、私は、それも、ある程度は想定していたので、なんとか乗り切れた。

今はね、その当時に比べたら、本当に、少ない資金で起業が可能だ。
だから、気軽に起業する人も多い。

でもね、参入障壁が低いってことは、結構な割合で、あまり深く考えずに会社を辞めて独立起業する人も多い。

当時の私はこう考えていた。
万が一失敗したとしても、500万は父への借金なので、無理な取り立てはない。銀行の150万だけだ。
さらに、起業準備に入った年齢が31歳、起業した年が32歳。転職市場的に、再起が可能なので、150万くらい返済可能でしょ?という判断だった。

今の時代、昔に比べて起業にお金がかからないとしても、あなたの活動費や生活費は、最初お金が入ってこなくても、最低でも1年分くらい確保しておきましょう。

事業に失敗して破産し融資を返さないでチャラなんて、その後再起し社長をする気があるなら絶対ダメ

例えば、起業に失敗して、起業につぎ込んだ1000万円がもしもなくなってしまったとしても、はっきり言って、銀行からの借金ではなければ、それほど心配することはない。

だって、また、会社員になるなりして、働きながら、コツコツ返済していけばいだけだ。マンション買う人なんか、もっと借金してるでしょ?


もしも銀行からお金を借りていたとしても、会社は、有限なので、会社に銀行がお金を貸して、その会社が倒産したら、その分は返さなくてもいい。まあ、そんなに簡単につぶれそうな会社に融資をする銀行など、そもそもありませんが。

だから、家などの資産を担保にしたり、社長自身を保証人にしたりもする。
その場合は、会社がなくなっても、個人での借金が残る

逆に考えれば、それをしなければ、事業の失敗に関してなど、そんなに心配はいらないのだ。

ただね、融資の審査に通らないような社長は、知人などに借金をしたりする人もいる。
知人に借りまくり返済できずに、自己破産を選択する人もいますが、これは、その後、再起して起業する気なら、そして借りたお金が一生かければ返済が可能である額ならば、絶対にやらない方がいい。

まず、そもそも、その手前で事業をやめる判断をして、痛みを最小限に抑えなければならない。
役員からの持ち出しなら、ある意味投資だからしょうがないけど、そうじゃない人や関係のない会社を巻き込んではダメだ。

自己破産すると世の中的にブラックリストに載るので、融資はもちろん、クレジットカードが最大で10年くらい作れないとか、もちろん車や住宅購入のローンなども組めない。
クレジットカードが作れないって、相当不便だよ?
借金を背負った人が、再起するための自己破産の制度ではあるけど、再度事業をいずれやる予定ならば、なるべく自己破産を選んではいけない。
連帯保証人などがいた場合は、その人が代わりに返済できない場合は、その人も自己破産になってしまう

何よりも、自己破産で借金チャラにしてしまうような人は、それまで築いてきた信用を失ってしまう。お金よりも、そっちの方が、その後、社会で再起していく場合、大事だと思う。

借金は、逃げずに、何年かかっても返済することだ。ちなみに私は今、全く借金はない。借金がないと、何でもチャレンジできるし、融資も借りやすいかもね、借りる気ないけど(笑)

私、最初に起業した会社時代の時、目の前で、破産をする人を見た。

当時私は、かなり複雑なSNSの運用サイトを自社で構築していた。その際、投資家が紹介されたというWEB制作会社に半分先払いでサイト構築費の1500万円を払った。


払ったのですが、途中でサイト制作作業が止まってしまい、文句を言ったら、その会社が下請けに払ったはずのお金が支払われておらず、1500万円払った制作会社が破産してしまったことがあった。
破産した社長が私に会いに来て、その場で土下座した。そんなことしてほしいわけじゃない。

親くらいの年齢の社長が、娘みたいな年齢の社長の私の前でいきなり土下座するのだ。修羅場だよね~、私はそんなことも経験してきました(笑)

土下座なんかして何になるの?なぜ、危ないなと思えた段階で、事業をやめようと選択してくれなかったのか?私の事業まで、巻き込むなんてあんまりだ。と、文句を言い、ひどく憤ったのを覚えている。

その会社は、自転車操業で、破産ギリギリのところ、うちの会社に言わないで、お金を振り込ませて破産したのだった。
もしかしたら、結婚したてで子供が生まれたばかりだったので、資金を移動してしまったのかもね。タワマン住んで大きなベンツに乗ってた社長だ。その車は、リースだったらしい、売れないし。
債権回収したい会社や個人が集まったけど、結局1円も回収できなかった。

結局どうなったかというと、その会社をうちの投資家に紹介した会社が、1500万円分のサイト構築の作業を無報酬で受けると申し出てくれ、そうなった。

それは、どういうことか?

破産した会社の社長は、目先のことしか考えていない。その後、同じ業界では信用を失って再起ができないだろう。


破産した会社を紹介し、損失補填を申し出た会社は、今までの信用と今後の付き合いを取ったということだ。


長い目で見れば、経営者としての判断は、後者のほうが正しいと思う。

あなたが考えるべきはリスクヘッジは起業資金でない、失敗した際にその後自身でお金が稼げるかどうかだ

なんだか、起業なんて、怖いわ~、自己破産とか、恐ろしいとか、怖くなってしまったあなた。
ごめんね、ちょっと怖がらせてしまったかしら?(笑)


でもね、お金に関してのリアルなことは知っていた方がいいと思うし、それにね、小さく起業して、ちゃんと日々コツコツやっていれば、そんなことにはならないから大丈夫だよ。

みんなは起業資金をどう確保するか、資金が底をついたらどうしよう?ばかり考えるけど、考えるべきは、そこよりも、失敗した場合、自分は、別の仕事で稼げるかどうか。その方が、よほどのリスクヘッジだ。それを考えないで起業するほうが、よほど怖いのだ。

だだね、脱サラし起業する人って、これが、かなり抜けている。

成功することを考えるのは当たり前だけど、失敗した場合、その後の自分の仕事について想定しておくことこそ、本当は大事なことなのです。

無担保無保証人、33社中の2社に私が選ばれ銀行の融資審査に通ったわけ

最初の起業の時に、マル経融資といのがスタートした時だったのだけど、それに私は、先々の運転資金として300万の融資を申請した。
審査に通りました、との連絡を受けたのだけど、その額が、希望額の300万の半分の150万だった。

なんで、半分なんですか?と、ちょっと切れ気味に担当者にきいたら、何言っているんですか、平舘さん。今回33社申し込んで、おたくともう1社の2社しか融資通ってないんですよ、と。創業融資なのに、そんなに難しいものなのか?しかも、その融資は、商工会議所の推薦がないと申請できなかったものなのだ。推薦あるのに、ダメなの?と驚いた。

では、なぜ、私は、融資を受けられたのか?

それはですね、いくつか理由があるのですが、これが大きな理由です。融資を考えている人は、参考にしてください。

1,仕入れがない事業なので、在庫を抱えることもなく、リスクが少ない。

2,今までのキャリア実績の延長での起業のため、収益が起業前から想像できる。
ちなみに当時の私の起業前のフリーランスの確定申告を証拠として提示した売り上げは約700万くらいだったと思います。
当時すでに、コピーライター、トレンド分析、商品開発アドバイザー、広告冊子のライティングなどをしていました。組織に所属せずも個人で700万円稼げるのなら、同じような仕事で独立したら、150万くらい返済余裕だと判断されたようでした。でも、300万の満額は貸してくれませんでしたけどね(笑)

3,女性マーケティング事業を始めるための、顧客ターゲットとなる大手企業の人脈がすでにたくさんあった。営業先がイチからの開拓ではなかった。美容雑誌の編集者出身だったので、大手化粧品メーカーや広告代理店とかの人脈はすでにあった。

4,当時は、まだ、起業前の私のキャリアであった雑誌の編集者という職種は人気だった。未経験ではなかなかなれなかったけど、逆に経験者なら即戦力になるため仕事の募集はいくらでもあった。編集者経験8年の私は、事業に失敗しても、就職が可能だった。

5,女性サイトを運営するモデルだったのだけど、企画、編集、撮影、原稿執筆を、最悪、誰かを雇わなくても、自分一人でできた、ということは、資金が足りなくなっても、スタッフをリストラしたとしても、一人で事業を存続できる

こんなことが、銀行が融資を決めてくれた理由だった。

でも、考えてみてよ。


起業する人への創業融資なのに、実は、銀行は、すでに、同じような仕事を経験しており、さらにその仕事でお金を得ている実績のある人にしか貸さないってことなのだ。

かなり矛盾してるけど、これが、現実だ。
なので、資金は、銀行から借りればいいなんて考えは甘いです。
なるべく自己資金で回せるように計画を立てましょう!

起業が怖くはないのは、失敗した場合の再起を想定してる場合のみ

起業からの数年は、銀行からの借り入れは当てにしてはいけません。自己資金で軌道に乗せる計画を立てましょう。

一から営業先を開拓をしようとか、かなりリスクがあります。なるべく、自身のキャリアで築いた人脈で回る事業を選択しましょう。

お金を借りるなら、例えば、事業に失敗しても、どこかの会社に就職して返せる範囲を想定しましょう。
自己破産など、信用を失うことをするのは、その後の、仕事人生で、長い目で見れば損です。

そして、一番大事なこと。
起業に万が一失敗した場合、自分は、どこかの会社に就職できるのか、転職市場での自分の価値を起業前に調べておきましょう親族が何か経営しているとか、そこでいざとなったら雇ってもらえるとか、そういうのがあると安心ですね。

因みに、今となっては笑い話ですが、最初に起業したときのオフィスビルの前にデニーズがあり、それを窓から眺めながら、スタッフとみんなで、最悪、給与がでなくても、そこで、空いた時間に働きながら事業を継続していけるか?と、みんなで、デニーズのバイトで生活費を補填してやっていけるかの時給計算までしていました(笑)そして、心配いらないね~、大丈夫だね、ってなった(笑)

これが、できていれば、起業なんか、全然怖くはありません。
やってみたいと思ったら、どんどんチャレンジしてみましょう。
小さく始めて、大きく育てていきましょう!

このアイデアで起業したいけど、どうだろう?とか、そういうのは、マーケティングをやっている私は、どんな業種でもある程度予測しながら、アドバイスするのは得意なのでまかせてください!結構厳しいことも言うけどね。
また、すでに起業したんだけど、なんかうまくいかないから、どうしたらいいのかとかもね。

起業する人の、半年や1年間のマンツーマンの起業コーチングも、同時の期間に請けられる人数に制限はあるけど、請けています。
一人で起業って孤独だし、誰かに相談できないと心折れるよね。
一人でどうしようーーーーってなっている人いたら、ぜひ、ご相談ください!
私があなたのメンターになります。

自分の才能を活かして独立起業をしようと思っているあなたを、応援しています!


お金のことは、冷静に考えれば、意外となんとかできますから。

それよりも、起業は思い立ったらすぐやる方がいい。今の時代なら、副業で始めることもできるのでね。
なぜなら、年を重ねるほど、失敗した場合のリスクヘッジ(再就職)や、体力的な問題、周囲のサポートが得づらくなるのでね。

起業を考えているあなた、この人生はたった一度だ、思い切ってやってみましょう!

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