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 人生を変えるために誕生日にやるといいこと

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人生を変えるために誕生日にやるといいこと

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みなさん、いつもハッピーリボーンをご覧いただきありがとうございます!
私事ですが、昨日誕生日を迎えました。
私は、誕生日に、必ずやっていることがあります。
それは、今いる人生の地点を客観的に見つめることです。人生の現在地点を把握するということです。

なので、毎年誕生日当日又はその前後には、どこかのホテルに泊まったり、温泉に行ったりして静かな環境で自分と向き合う時間を作っています。

本当は、昨日は箱根の温泉宿で今を見つめている予定でした、そして2年ぶりに箱根神社に行く予定だったのだけど、私としたことが、方位を間違えて調べていて、方位が悪かったので、直前でキャンセルしたんですよ。残念ですが来月以降にリスケです。

人生はあっという間、自分の人生の現在地を確認する大切さ

皆さんもそうだと思いますが、日々忙しく生きていると、あっという間に1年が終わってませんか?年取るほどそうよね?

あわただしい1年を重ねていくうちに、自分の状況に気づかずにあっという間に老後、なんてことになりかねない。

人生何年かわからないけど、平均寿命だとして、今、自分が人生のどの地点にいるのか?を把握しましょう。

今の地点を客観的に見ることで、残りの人生でできること、なかなかハードルが高いなってことなどが見えてきます。

ハッピーリボーンアカデミー
マンツーマンコンサルなんかをしていると、受講生の多くが自分の人生の正確な現在地点をわかっていない。

自分の年齢からくる体力的な問題無視で無理なことを目標にしていたり、ぼやっとした未来を描いていたりする。


今の時点の体力、気力がずっと続くと考えていたり、将来的な転職や独立を考えたりするとき、現在の年齢と周囲の環境をベースに将来設定を考えてしまいがちだ。

とくに自分の年齢と共に周囲も変化していくということを理解していない

例えば、今、人脈があると思っている人が、将来早期退職して、転職活動をしたりして、その人脈とやらを頼ろうとしたとする。
だが、その時点で、その人脈だと思っていた人も早期退職しているかもよ?そういう発想がなかったりする。


45歳を越え、現在の状況よりも上を目指すのなら、自身を取り巻く今現在の環境をあてにはできないと思っていた方がいい。

そして、周囲の環境だけじゃなくて自分自身の体力、気力、集中力も衰えていくことを想定して、その後の人生の計画を立てていきましょう。

それ、忘れがちだからね。

「何歳からでもできる」は、正しくて間違っている

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私は毎日のように、フェイスブックに、色々日々思うことを写真なしで、長めの文章で投稿している。
そこには、割と、前向きな言葉が綴られている。
諦めないで、頑張ろう的なこともよく書いている。
それを書くことで、みんなを激励しながらも、自分で自分自身も叱咤激励をしている部分もある。


投稿文章は前向きですが、私がコンサルやアドバイザーなどの仕事で人と関わる場合、とくに顧客にはあえて感情を入れ過ぎないで、厳しいことも告げることにしている。
ネガティブなことも時には言います。って言うか結構言います(笑)
個人に対しても、法人に対してもね。
それが、相手のためだ。
好かれることが私の仕事ではない。

今よりよくなる道筋を示し、伴走してあげることが私の仕事だ。

よくクライアントと仲良しこよしみたいな人がいるけど、それは、いい部分もあるけど、良くない部分もあるなと思ってる。

緊張感のなさと慣れあいは、クライアントの事業の発展を生まない。
変えた方がいい部分は、相手の顔色など見ずにちゃんと伝えるべきだ。

それで、相手が不機嫌になったり、契約を切られたとしても、私は、それでいいと思っている。それがプロの仕事だからね。

そんな風に思いながら仕事しているのだが、よく、今の現状がイマイチだから変えたい、思い切って人生を変えたいと思っているクライアントが、何歳からでも遅くはないですよね?と私に言ってきたりする。

やる気があれば、大丈夫!と言って欲しいのだろう。
だけどね、それは、正しくもあり、間違ってもいるのだよ。

何歳からでも人生を変えることができるは、本当だ。
だが、何歳からでも何でもできるわけではない。


その理由は色々ある。
体力、気力、集中力、今手元にある資金力、経験、実績、ノウハウ、人脈、周囲の環境、あげればきりがない。


今、経験や実績、ノウハウがない人でも、35歳くらいまでなら、これから必死で時間とお金を惜しまず自分の夢に投資してやれば、やる気さえあれば、何でもできる、何歳からでも大丈夫と言ってただろう。

がしかし、40歳を越えているくらい年齢を重ねると、その積み重ねる時間や体力が足りなくて、目標達成が無理だなという場合もあるのだ。

だから、何歳からでもできる、は、正しくもあり、間違ってもいる。

誕生日こそ、老いも含め現実を直視するべき

少しでも、若々しくありたいとは、誰もが思っていることだと思うけど、その思いが強すぎて、自分の現実というか、現在地点を直視できない人がたくさんいる。
必死に若作りをして、見ないようにしたいと言う人もいるのかもしれない。

今の生活に大満足しているか、これからの人生も流されてなんとなく生きる人はそれでもいい。
自分は若々しいと思って、アンチエイジングに励んでいればいい。

だけど、やりたいことがあったり、目標があったり、今の人生にまだ満足しきれていない人は、それではダメだと思う。

何かに向かっていくときは、必ず、現状把握が必要になる。これは、ブランディング基礎講座の中でも、必ず受講生にやってもらうことだ。

自分の現在地、今手にしているもの(資金、ノウハウ、実績、人脈、健康、知識など)をまず、正しく把握することが重要だ。

絶望することもあるかもしれないけど、そこを正しく把握しない限り、先には進めない。

その上で、今後、自分が残りの人生で達成したいことを考えるべし。
それには、自分の誕生日という区切りの日が最適なのだ。

昨日の誕生日に私は、最近小さな文字が見えないわ、とか、目じりに皴が出てきたなとか、体力衰えてきて疲れやすいなとか、見たくないものを、見るようにした。
あー、私は、ほんとうにオバちゃんになってしまったのね、と。


で、その上で、今の仕事のスピード感とやり方で、いつまで可能か?とか、年を重ねていく中で、どういうやり方で仕事をやっていけば、私が達成したい目標にたどり着けるか?とか、仕事以外で私はこの人生であとは何を体験したいと思っているのか?それには、何に時間とお金を割くべきか?などを考えました。

漠然とまだまだ私は若い!やればできる!とか言っている人は、人生の帳尻を合わせられる確率下がると思うんだよね。

そこ、現実を直視し、どんどん衰えていく体力や自分の市場価値を把握しながら、計画的に行動する人が人生の帳尻を合わせられ、最後、やり切ったわ、と満足できる生き方ができるのではないでしょうか?


あなたの次の誕生日、ぜひ、自分の老いと、現在地、そして将来今手にしているものの中から、なくなっていくものをしっかり直視する時間を作ってください。

その上で、残りの人生の時間を意識して、満足できる人生にできるように計画を立てていきましょう。
人生に悔いを残さないように、計画的にね!





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