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継続は力なりは本当か?成功者は、コツコツ決めた努力を継続しているのか?

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継続は力なりは本当か?成功者は、コツコツ決めた努力を継続しているのか?

継続は力なり、と昔からよく言われてるが、果たして、これは本当なのか?
コツコツ努力した者は、成功に近づける。だから、毎日、コツコツ努力を積み重ねていきましょう!と、私たちは、子供の頃から教えられてきた。
私が思うに、これは、一部合っていて、一部間違っていると思う。

ずっと同じことをやり続けて成功できる人の特徴

これだ!と決めた努力を、継続し続けることによって成功した人はいるのか?
それは、います!もちろんいます。


ただ、同じやり方をするのは、多分、2年が限界だ。

そこで、自分の望む結果があまり出ていないのならば、やり方を変えなければならない。

とくに、最初のやり方を始めたときに、自分が、先行でなければ、その他大勢に埋もれてしまう。

事業もそうだし、SNSもそうだ。
継続して、積み上げて、成功できるのは、自分が得意とするカテゴリーにおいて、誰よりも、それを最初に始めた人である。


誰も、そのすごさに気づいていない時期に、コツコツ積み重ねた結果、みんながそのジャンルに気づいたときには、他の人が追い付けないくらい、積み重ねている、そんな人が、継続は力なりで、成功できる人と言えよう。

成功を諦めないことと、最初に決めた努力を継続し続けることは、同じではない

私は、何かをやり始めたら、上手くいくまで、なかなか諦めない。
だけど、最初に始めたやり方に対しての見切りはだいたい2年くらいでつけることにしている。
下手したら最近はもっと早く見切りをつけているかも。


もっと前は、同じやり方で5年くらいは頑張ったりもしていた。
だが、今の時代の流れの速さを考えると、長くて2~3年なのかなと思う。


だが、こんな風に思う人はたくさんいると思う。
せっかく、ここまで努力したのだから、もったいない。
もっと続けていけば、結果がでるかもしれない。
周りも応援してくれたし、もう少し頑張ろう

何等か目指した結果にたどり着くために、やり始めたことが、いつしか、続けることが目的になってしまうのだとしたら、本末転倒だ。

成功を諦めたくないからこそ、途中でやり方を変えなくちゃいけないこともある。

無駄な時間を極力排除、そのやり方は、成功への近道か?

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あなたが何かの目標に向かって日々努力を重ねていることがあれば、数か月ごとには、客観的に見直す必要がある。
そのやり方は、あなたが求めているゴールへの最短ルートなのか?と。

常に、客観的視点で見なくてはいけない。
じゃないと、大事な時間を無駄な努力で浪費してしまうからだ。

できる起業家は、撤退も早い。
私は、以前は、それがすごい苦手だった。

変え時、辞め時を、なかなか決断できなかった。
どちらかというと、頑張ればなんとかなるという、根性論派だった。

でも、ずっと第一線にいる人を観察してみると、みんな、あまりうまくいかないなという場合の見切るタイミングがすごく早いのだ。

そこに情とか、想いとかを引きする人は、やはり、なかなかうまくいかず、年齢だけ重ねてしまう。

最近では、私も、そこを反省して、事業に関しては早めに判断するようにしている。

そう思いだしたのは、もう、私は、若くはないからだ(笑)
まだ20代なら、多少、時間を無駄にしても、全然挽回できるだろう。
だけど、私くらいの年代になると、体力や集中力も衰えていく一方なので、迷いながら頑張っている時間などない

だから無駄な頑張りをしている時間などないのだ。

成功のための努力の継続、撤退、変更を考える判断背景

今の時代の流れの速さを考えると、最初は、それをやることで目指すゴールに向かえたものが、一瞬で古くなってしまうことが多々ある。

現在、様々な事業に、IT技術が絡んでAIが進化して、私たちが日々接するサービスにも大変革がおきている。
久しぶりにお店に行くと、何かが自動化されているなんてことは、しょっちゅうだ。

日々の暮らしの中でも、外部環境や条件がすごいスピードで変化しているのを実感できよう。
そうなると、目標を達成するためのルートが変わってしまうことがある。
この場合、今やっていることを継続しているだけでは変化した新しい状況に適応できず、成功には結びつかない可能性がでてくるのだ、

だから、今の時代は、継続することで目標が達成できるということが少なくなってしまっている。

今の時代無視できないのは、AIだ。
AIがどんなサービスに入り込んでいるか?
自分の目指す成功に、AIは邪魔をしてくるのか?

それとも、共存できるやり方はあるのか?
これを常に考えていくしかない。

もう、私たちの仕事のライバルは、人間ではない。
AIだよね、多分

AIを使いこなす側になるのか?
AIに仕事を取られる人になるのか?

例えば、旅行予約やホテルのチェックインなど、顧客から見たら、便利で早い方がいいという場合も出てくるだろう。
人間ならではのきめ細かさがどうしても必要なサービスなのか?

それとも、その部分は自動化された方がいいのか?

いつまでも、人間がやったほうがいいと思うのは、自己満足の場合もある。顧客視点が大事だ。
そこの見極めを早くして、ここは人間がやる、ここはAIに任せると、早めにサービス展開を変化させていける企業が生き残っていけるだろう。

コツコツ、代々引き継がれたやり方でいいのか?
それとも変化していかないと、生き残れないのか?
見極めが大事だ。

私たちは、ひとつのやり方、継続することに執着するのではなく、これからは、常に、マイナーチェンジしながら、時には、全くやり方を変えながら、ゴールを目指していかなくてはならないだろう。

私は、そこの部分を素早く見極める目と、決断力のない優柔不断な経営者は、生き残っていけないと思っている。

継続は力なりが当てはまっていたのは、昔の時代だけ。
これからの時代は、マイナーチェンジしながらの継続、ときには、今までのやり方を捨て去るくらいのことができないと時代に取り残されていくのかもしれない。

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